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愛知フラッシュジュニア0030000306
U-15 フジヤマベースボールクラブ020001037
全国大会を目指した東海大会初戦は死闘の闘いとなった。
先発肥田は初回を三者凡退に抑えたが、2回に二死2・3塁のピンチで相手打者に中越に弾き返され2点を失った。
反撃は3回、7番菅原が四球で出塁すると8番肥田が犠打を決め9番福田が四球で繋ぐと1番大下が左中間に三塁打を放ち同点に追い付いた。さらに2番梶山の浅い中飛で三塁走者大下の好走塁でこの回逆転に成功した。3回からリリーフした楠生が、5回途中まで好投するとピンチでリリーフした片山もピンチを切り抜けた。しかし、6回裏先頭打者に二塁打を打たれると一死から右前に弾き返され同点に追い付かれた。
試合はそのままタイブレークに突入した。8回表、先頭の2番梶山が犠打を決めると、3番片山の捕ゴロで1点勝ち越した。さらに5番小林の遊ゴロを相手の悪送球でこの回3点を奪った。しかし、裏の守りで先頭打者に右越えの三塁打で一点差に迫られると、ミスと申告敬遠で満塁としたが、押し出しで試合は振り出しに。
9回表を0に抑えられると、裏の守りで犠牲フライを放たれサヨナラ負け。本当に悔しい敗戦となった。
予選から11試合を粘り強く闘ってきたが、東海大会の大舞台で力を引き出してやれなかったのは、監督始めスタッフの責任。最後の夏にこの壁が越えられるよう、頭を使った野球でさらにレベルを上げていこう!