1234567TOTAL
北名古屋BB01000001
愛知フラッシュジュニア000025×7
愛知県大会決勝戦は両チームの凌ぎ合いで幕を開ける。
2回、先発肥田は二死を取ったものの相手打者に完璧に捉えられ本塁打を許す。その後は粘り強く投げ、走者でアウトを取るなど4回を投げ1失点で試合を作る。反撃は5回二死から。1番大下が四球で出塁すると、2番菅原がチーム初ヒットを右前へ放つと、バッテリーミスの間に大下の2つの好走塁で同点に追い付く。さらに3番片山が四球を選び二死1・3塁とすると、片山の盗塁を相手捕手の悪送球を誘い逆転に成功した。6回には打線が爆発。5番村上の二塁打から6番小林が送り、2つの申告敬遠で一死満塁とすると、9番福田の中前、1番大下の特大の三塁打などでこの回一挙5得点で勝負を決めた。最後は片山が走者を背負いながらも、3回を無失点に抑え見事愛知県の頂点に輝いた。
予選から10試合、苦しい試合もあったが、肥田・片山の両投手の好投に、キャプテン大下の好リードと好走塁、粘り強い守備。大事な場面で一本を出した菅原、村上、福田の打撃など、一冬の成果を出すことができた。反省点もあるが、東海大会に向けて、やるべき準備をしっかりとして引き続き粘り強く戦いたい。
まだまだ通過点ではあるが、まずは愛知県制覇おめでとう!
行くぞ!全国!