1234567TOTAL
愛知フラッシュジュニア00000044
名古屋ドジャース01002003
宿敵名古屋ドジャースさんとの対戦は先発肥田が初回をうまく交わし三者凡退に抑えるものの、2回にヒットからピンチを作ると回転のかかった難しいゴロを弾き1点を先制された。3回からリリーフした片山も力のあるボールで粘り強く投げたが、5回に四球からピンチを招くと相手4番に左中間に落とされ2点を失った。
3点差で迎えた絶体絶命の最終回の攻撃は5番村上から。冷静に四球を選ぶと6番小林が死球で繋ぎ、7番梶山も四球を選ぶと無死満塁の好機。ここまで相手投手にノーヒットに抑えられていたが、8番福田が起死回生の中越の二塁打を放ち1点差に迫る。更に一死満塁と攻め立てると、2番菅原が左中間に逆転となるタイムリー二塁打を放ち土壇場で試合をひっくり返した。
最終回は片山がピンチを招きながらも球数制限のため、リリーフした村瀬が見事相手打者を三振に打ち取りゲームセット。
苦しい試合だったが、最後まで諦めない全員野球で劇的な形で勝利を手繰りよせた。勝つことが全てのトーナメントで、反省点もあるがこの勢いを明日に繋げよう!